2015年に観たい映画/『チャイルド44』『マジック・マイクXXL』
【観たい映画をRT 2015年夏編】 今夏に全米公開される話題作(と3〜4月公開作を数本)をご紹介します。ハリウッド映画お祭りイヤーと言われる今年はさすがの充実ラインナップ。ぜひ観たい映画をRTしてみんなに広めてください。 pic.twitter.com/FG7W7xT4DQ
— 映画情報 オスカーノユクエ (@oscarnoyukue) 2015, 3月 20
映画情報サイトのオスカーノユクエさんのTwitterで、「観たい映画をRT」という企画をやっていたので、RT投票しました! わたしがRTしたのはこの2つ。
【観たい映画をRT 2015年夏編】 「チャイルド44」(原題) “このミス”1位に選ばれた原作を映画化。スターリン体制下のソ連を舞台に、トム・ハーディ演じる主人公が子どもの連続殺人の犯人を追いつめる。ゲイリー・オールドマン共演。 pic.twitter.com/LD0jet5fQp
— 映画情報 オスカーノユクエ (@oscarnoyukue) 2015, 3月 20
【観たい映画をRT 2015年夏編】 「マジック・マイクXXL」 主演のチャニング・テイタムが自身の男性ストリッパー経験を元に綴った物語は、肉体美目当ての女性たちに大受け。続編の法則からすれば、ストリッパーの人数も露出度も倍増? pic.twitter.com/HYT1h3pSDU
— 映画情報 オスカーノユクエ (@oscarnoyukue) 2015, 3月 20
『チャイルド44』は、わたしがちょうど高校三年生の時の「このミステリーがすごい!」海外編で1位をとった小説が原作。この時期、ちょうど大学が決まり、『羊たちの沈黙』はじめ、いろいろなサスペンス映画やミステリー小説にはまり込んでいた中、読んだ一冊でした。
スターリン体制下のソ連。国家保安省の敏腕捜査官レオ・デミドフは、あるスパイ容疑者の拘束に成功する。だが、この機に乗じた狡猾な副官の計略にはまり、妻ともども片田舎の民警へと追放される。そこで発見された惨殺体の状況は、かつて彼が事故と遺族を説得した少年の遺体に酷似していた…。ソ連に実在した大量殺人犯に着想を得て、世界を震撼させた超新星の鮮烈なデビュー作。
映画化そのものは随分前から決まっていたけど、なかなかプロジェクトが進んでいなくて永遠に公開しないんじゃないかと思っていたので、とてもうれしい! 当初のニュースではリドリー・スコットがメガホンを撮る予定だったのが、ダニエル・エスピノーサになったという変更があったにせよ、トム・ハーディ主演、ゲイリー・オールドマン、ノオミ・ラパスといった、いかにもノワール映画に映えそうな出演陣が既に期待度を上げてくる。日本だと7月公開予定?
そして、2013年日本公開『マジック・マイク』の続編。ブレイク前のチャニング・テイタムが男性ストリッパーとして生計を立てていたとかなんとかいう実体験を反映したフィクション。チャニング・テイタム主演…だけども、見どころは完全にクラブのオーナー・マシューマコノヒーの色気・色気・色気!!!!! おそらく現在のマシュマコファンの半分はこれでハマったに違いない。わたしがそう。
半裸で踊り狂っていたあのセクシーなお兄さんが、翌年『ダラス・バイヤーズクラブ』でアカデミー賞主演男優賞に輝いて、チョイ役ながらも『ウルフ・オブ・ウォールストリート』では主演のレオ以上に存在感のあるキャラクターで魅了し、さらには『インターステラ―』なんて超感動大作の主演を張ることになるなんて当時は想像してなかったんですが、マジマイでマシュマコにはまったわたしは幸せでした。観るものイッパーイ♡ まあ、『マジック・マイク』以前はけっこう低迷してた時期も長かったんですよね。ロマコメ映画しか出ていなかったり。
『マジック・マイク』の感想というか、マシュマコの感想ですね。さすがに次は出演しないんだろうけど、セクシーなマッチョメンたちが半裸で踊る映画なんて最高じゃないですか。ということで、期待度MAXです。
男性ストリッパーつながりで『フル・モンティ』とかも大好きです。あっちは、必ずしも皆セクシーではないですけど!
その他の投票結果は公式サイトにて公開されております。
ところで、オスカーノユクエさんのすごいところは、ずっとどこかの企業が運営しているニュースサイトかと思いきや、個人でやってらっしゃるような感じなんですよね。Twitterも映画愛が詰まっていて、おもしろいです。